夏の思い出その3

7月に雨で流れた戦場ヶ原を、9月23日に再度計画しております。灯峰会での戦場ヶ原探訪は9年ぶりになります。写真は2003年6月17日、盛夏前の撮影で、高山から小田代が原、戦場ヶ原のコースでした。

小田代が原は面積が、戦場ヶ原に比べ狭く、雨季は湿原になり、その他の季節は水がありません。そのため特徴ある植生になっているそうです。細かく観察しないと面白みがないということですね。(ミヨ)

夏の思い出その2

最近は、海を見に行くこともなくなりました。私は6月末から7月はじめにタイの海を見に行ってきましたが、潮のかおりは万国共通ですね。タイには、エビやシャコの養殖池がたいへん多く、毎日新鮮なエビ、シャコを食べていました。
さて、一昨年の7月に灯峰会では、大房岬に行きました。山ではなく、びわの里富浦の先、浦賀水道に突き出た標高100mほどの小高い丘です。夏の海とはいえ、海岸はまた暑い。広い芝生もあり春や秋にはいいところなんでしょうが。砂浜は少なく、フナ虫のたくさんいる岩場が続いています。岬では砂浜は一ヶ所だけで、海水浴には、南の館山海岸のほうが適地となっています。

夏の思い出その1

20代のころは、晴れてさえいれば、いくら暑くても、自転車で100kmくらいの走行をして、途中でコーラ1本を買って飲んでいれば平気だったものです。
今はちょっとそんな元気はありませんので、今月は過去の灯峰会の写真を順次ご披露してとりあえず机上で山の雰囲気を味わいたいと存じます。
今回は、昨年7月の栃木今市、毘沙門山です。
暑い時期にこんな低山に登って何があるのと思われるでしょうが、この時期ならではの花々が出迎えてくれるものです。

最初は、ヤマアジサイ。夏のこの時期ならではの林間の可憐なすがたです。つぎの黄色い花はちょっと名前が出てきませんので、教えてください。最後はふもとの畑のソバの花です。栃木県北部のこの地方には、おいしい蕎麦屋がたくさんありますよ。(ミヨカワ記)